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ロシアンブルー (恋する夢のゆくえ☆番外偏)

ロシアンブルー その1 ☆ (恋する夢のゆくえ 番外編)

 ←恋する夢のゆくえ 終章 →ロシアンブルー 2 (恋する夢のゆくえ☆番外編)
BL小説です。
ずっと、愛し合う二人、なので、苦手な方は、
お引き取りください。





「んっ‥‥んんっ。やぁぁっ!」
 与えられる快感を逃すかのように、背をしならせた。
 どこをどうすれば感じるのか知りつくされてしまっている肉体は、
 抵抗むなしく、簡単に男に組み敷かれ、深く、強く、
 貪られ、貫かれてしまった。
「こんなところじゃイヤって言っていたわりには、
 ひどく感じているようだな?」
 オレを抱く男が、笑いながら、そう言う。
「だ、だって‥‥。怜二さんが‥‥。んんっ‥‥。
 あっ‥‥いやぁ‥‥そこぉ‥‥」
 水島商事のビルの最上階。
 社長である水島怜二の居住場所となっているその一部屋。
 任侠の部屋と言ってもいいような趣味の和室で、
 オレは、あられもなく足を開いて、恋人である水島怜二を
 深く受け入れている。


 いつもは、怜二さんの寝室でほとんどを過ごすのに、
 今日は、佳吾に逢いたいっていう客人が来るんだ。
 と言われ、オレをこの客間へと通してくれた。
 約束の時間が過ぎても、客人は見える気配もなく、
 暇だから、と、怜二さんがオレを背後から抱きしめはじめてきた。
「やだよ、こんなところで‥‥人が来るんだろう? 
 やっ‥‥んん。怜二‥‥さん」 
 口では抵抗してはみたものの、怜二さんの愛撫は巧みで、
 オレはすぐに追い上げられてしまう。
 とくに耳から首筋に口づけを受けながら、胸の先を指先で愛撫されるのに
 ひどく弱くて、こんな程度で感じる自分もどうかと思いながらも、
 喘いでしまう。
「やだって言っているわりには、ここ、腫れてる‥‥」
「あっ‥‥あっ‥‥んんっ‥‥」
 怜二さんが、オレの下肢に手を伸ばしてきたとたん、
 そのまま、お互い、止まらなくなってしまい、今に至るって状態だ‥‥。


 床の間には掛け軸がかかり、そのすぐ横の上には、大きな神棚がある。
 その神棚の下で、怜二さんは、きっちりと服は着たまま、
 スボンの前をくつろげただけで、逆にオレはというと、
 シャツが腕にかろうじてからまっているだけで、
 下は、いつのまにかすべてはぎ取られ、何もつけてないまま、
 深く、深く、怜二さんを受け入れている。
 背中に腕をまわし、
「あっ‥‥熱い‥‥。あっ、あっ‥‥。キスっ‥‥して」
 もっと、もっと、怜二さんが欲しくて、もっと、愛してもらいたくて。
「佳吾‥‥」
 オレを貪るリズムと合わせるように、舌で口腔を蹂躙してくる。
「あっ‥‥んんっ‥‥」
 もうだめだ‥‥。 
 イッてしまう‥‥。
 怜二さんの熱い吐息が首筋にかかり、そして、唇が、
 耳の後から首筋へと舐めるように移動していく。
「やっ‥‥ああっ‥‥」
 オレはこの刺激に弱い。
 ぎゅっ、と怜二さんを受け入れているところが、快感に収縮する。
 それと同時に、いちばん感じやすいところを、怜二さんが擦りあげてきた。
「あっ、あっ、やぁああ、イっちゃう‥‥もう‥‥ああっ」
 激しくなった怜二さんの抽送に、もう、絶頂が見え始めた。
 息を荒げ、お互いを深くむさぼり、快感の向こう側を目指しはじめる。
 この状態で、客人が来たとしても、オレたちはもう最期までイカないと
 止まることはできいないだろう。
「ああっ‥‥。怜二さん‥‥。あっ、あっ‥‥」
「け‥‥いごっ‥‥。ごめんっ」
 何かに追い立てられるように、玲二さんの動きが激しくなった。
 熱い迸りが、オレの身体の奥に注ぎこまれた。
「れ、玲二さぁ‥‥ん」
 甘い不満の声をあがたのは、オレだ。
 身体の間に挟まれたオレの欲望は、
 玲二さんがイッても、まだ熱いままで、放置された。
 いつもだったら、前を触れられることなく、後への刺激だけで
 感じて、達してしまうのに、今は、玲二さんが、早く終わらせたかったようで、
 オレはおいてきぼりをくらった。
「ごめん‥‥。圭吾‥‥」
 オレには不満は残ってしまったけれども、 
 満足そうに、息を荒げ、オレの身体に覆いかぶさっている恋人を
 その肌に感じるだけで、それだけでもういい、と思ってしまう。
 いつもなら、キスをしながら、息が整うまで待ってくれるのに、
 怜二さんは、少し慌てたように、オレから出て行った。
「‥‥客人‥‥来てたようだ‥‥」
 言われて、オレは、一気に熱が覚める。
 玲二さんがあわてた理由は、これか。
 でも、客人って‥‥言われても‥‥困る。
「れ、怜二さん‥‥来てたって‥‥あの‥‥」
 障子の向こう、きっちりと正座をして待っている男のシルエットがあった。
 いつからいたのだろう。
 あられもない声を聞かれてしまっただろうか‥‥。
「‥‥恋の相談だそうだから‥‥、別にかまわないだろう?」
 汗に濡れて額にくっついた髪を、妙に艶っぽくかきあげながら、
 怜二さんが、ゆっくりとオレから離れていく。
「んっ‥‥」
 その刺激にすら、まだ、達していなかったオレの熱は、
 わずかに反応してしまう。
 オレ、淫乱なのかもしれない‥‥。



 
ずっと、こういったシーンで始まり、終わります。
短いですが、お付き合いいただけるとうれしいです。
いちゃいちゃ、玲二さんと圭吾です。
勝手に、やってって、という気もしなくはない。

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